Legion・Card Review
点数つけの基準
10:神。単体でゲームを勝利に導けるほどのカード。または状況を打開できるカード。1stピック。場合によってはヘイトピックの可能性もあり。
9:色変え、色決めの基準になるカード。全体除去。1stピック級。
8:使用することでアドバンテージが約束されるカード。汎用除去。1〜3rdピック。
7:標準的に活躍できるカード。場合によってはかなり有用なカード。2〜5thピック。
6:やや劣るがメイン入りの可能性があるカード。4〜#00FF008thピック。
5:あまりデッキに入れたくないカード。用途が限定されすぎているカード。5〜13thピック。
4:デッキに入れてはいけないカード。10〜15thピック。
3:紙。
※オンスロートレギオン環境プチコンボ集もあわせてご覧ください。
**白**
Akroma, Angel of Wrath
5白白白
クリーチャー−天使・レジェンド
(レア)
飛行、先制攻撃、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)
Akroma, Angel of Wrath は、攻撃に参加してもタップしない。
6/6
イラスト:Ron Spears
1/145
9
みたまんまのENDカード。やや重いが、軽かったらゲームにならないのでしょうがない。
この環境でプロテク黒、赤は実質上「除去されない」を意味している。出せば勝ちだろう。
構築でも吊り上げデッキ系では使用されるんではないでしょうか?
Akroma's Devoted
3白
クリーチャー−クレリック
(アンコモン)
クレリックは攻撃に参加してもタップしない。
2/49
2/145
6
能力的には悪くない。《堅牢な防衛隊/Staunch Defenders(7E)》よりは強いし。
今回は飛んでる能力ありのクレリックがいるのでそいつと組み合わせたり、《ダールの癒し手/Daru Healer(ONS)》が攻撃しつつ軽減できたりする。攻撃しないか(w
Aven Redeemer
3白
クリーチャー−鳥・クレリック
(コモン)
飛行
T:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。
2/2
イラスト: Tim Hildebrandt
3/145
7
能力が攻撃性と矛盾してるが、2点軽減は強いし、2/2飛行も悪くない。今回はクレリックのボーナスも多いので大いに活用しよう.《圧倒する防衛者/Daunting Defender(ONS)》の恩恵を最も受けるクリーチャーかもしれない。
エイヴンの戦鷹/ Aven Warhawk
4白
クリーチャー−鳥・兵士
(アンコモン)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開した鳥カードか兵士カード(あるいはその組み合わせ)1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
飛行
2/2
イラスト: Glen Angus
4/145
7
正直、使ってみるまでは分からないが、鳥・兵士のどちらでもいいため青白系なら4/4くらいまではがんばれるかもしれない。遅い環境なので慌てて低コストのクリーチャーを出さずに少しくらいこいつのために我慢してみよう。ただし、押されているときにはあまり役に立たないかもしれない。
Beacon of Destiny
1白
クリーチャー−クレリック
(レア)
T:このターン、あなたが選んだ発生源1つがあなたに与える次のダメージは、代わりに Beacon of Destiny に与えられる。
1/3
5/145
7
Morphがとまる。この意味はでかい。後攻になったときのディスアドバンテージを軽減してくれるはず。立ってるだけで2体の2/2のアタックを無効化してしまうあたり、環境を計算に入れて作られてる感じ。能力のほうは《畏敬の冠/Crown of Awe(ONS)》と合わせて半ロックを決めるか。構築用のレアとしては引きたくない部類である。
Celestial Gatekeeper
3白白
クリーチャー−鳥・クレリック
(レア)
飛行
Celestial Gatekeeper が場から墓地に置かれたとき、それをゲームから取り除き、そのあと、あなたの墓地の鳥カードまたはクレリック・カード(あるいはその組み合わせ)2枚までを対象とし、それを場に戻す。
2/2
6/145
7
どうなんだろう、これ?序盤は重い2/2で使い物にならないだろうが、中盤以降は計3枚分のアドバンテージをたたき出す。自身は戻せないので注意しておこう。これもレアか・・・
Cloudreach Cavalry
1白
クリーチャー−兵士
(アンコモン)
あなたが鳥をコントロールしているかぎり、 Cloudreach Cavalry は+2/+2 の修正を受けるとともに飛行を持つ。
1/1
7/145
7
7点が多い白の評価。こいつも使ってみないとわかんないけど、青白かな、やっぱ。今回はどうも青白というアーキタイプはありのようである。ハマると3ターン目に殴れる3/3飛行だが、相手の《映像の造形者/Imagecrafter(ONS)》に墜落死させられないように。構築で鳥デッキなるものが作られるなら投入される可能性は高いだろう。
Daru Mender
白
クリーチャー−クレリック
(アンコモン)
変異 白
Daru Mender が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象とし、それを再生する。
1/1
8/145
6
自身を再生、でしょうか?軽減ギミックということで《ダールの癒し手/Daru Healer(ONS)》の亜種といえる。Morph持ちというだけで点数5点は確保されてます。入れる価値はあるんじゃないかな。Morph以外で出すことはほぼ皆無でしょう。
Daru Sanctifier
3白
クリーチャー−クレリック
(コモン)
変異 白
Daru Sanctifier が表向きになったとき、エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
1/4
9/145
6
生きた《解呪/Disenchant(MM)》。これなら入れる気にはなります。Morphコストも安く、タフネスが高いので通常戦闘にも耐えることができそう。自身が有用なエンチャントをコントロールしてるときは気をつけること。
Daru Stinger
3白
クリーチャー−兵士
(コモン)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開した兵士カード1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
1/1
10/145
5
増幅ギミック。やや貧相な印象を受ける。使ってみなければわかんないけど。
Defender of the Order
3白
クリーチャー−クレリック
(レア)
変異 白白
Defender of the Order が表向きになったとき、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで +0/+2 の修正を受ける。
2/4
11/145
6
??《防御体制/Defensive Maneuvers(ONS)》を使う人はまずいないだろうに。能力的には悪くはないが、レアというのは信じられない。基本能力で勝負だろう。
Deftblade Elite
白
クリーチャー−兵士
(コモン)
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
1白:このターン、 Deftblade Elite に与えられる戦闘ダメージと、 Deftblade Elite が与える戦闘ダメージをすべて軽減する。
1/1
イラスト: Alan Pollack
12/145
7
能力を起動して攻撃すると、相手のブロッカーの排除にもなる。タフネス1のクリーチャーを除去してもいいし、防御に回れば無敵のブロッカー。1マナ域でできる能力としては有用なほうだろう。マナカーブ的にテンポ重視仕様になるなら投入して間違いではないだろう。
Essence Sliver
3白
クリーチャー−スリヴァー
(レア)
スリヴァーがダメージを与えるたび、そのコントローラーはそれに等しい値のライフを得る。
3/3
イラスト: Glen Angus
13/145
8
素で強い。相手のスリヴァーには要注意だがそれを除けばかなりの使い手だ。
Gempalm Avenger
5白
クリーチャー−兵士
(コモン)
サイクリング 2白
Gempalm Avenger をサイクリングしたとき、すべての兵士はターン終了時まで +1/+1 の修正を受けるとともに先制攻撃を得る。
3/5
14/145
6
6マナ3/5はさすがに効率が悪すぎる。というよりこれはインスタントカードというべきだろう。《勇敢な行為/Gallantry(OD)
》の強力版と思えば結構なやり手なのではないだろうか?除去の少ないこの環境下ではこういうカードでアドバンテージを積み
重ねていくしかない。
Glowrider
2白
クリーチャー−クレリック
(レア)
クリーチャーでない呪文は、プレイするのに1余分にかかる。
2/1
15/145
4
Legionのカードの中でこいつが通用するカードは1枚たりとてない。構築戦で気持ち悪い使われ方をすることを祈ろう。。
Liege of the Axe
3白
クリーチャー−兵士
Liege of the Axe は、攻撃に参加してもタップしない。
変異 1白
Liege of the Axe が表向きになったとき、それをアンタップする。
2/3
16/145
6
Morphでアタック。とおったら返しの相手のMorphアタックに対応してMorph解除してそいつをブロック。なんとも迂遠なカード
だ。変異コストは安いのでそれなりに使い勝手はいいか。
Lowland Tracker
4白
クリーチャー−兵士
(コモン)
先制攻撃
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを
アンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
2/2
17/145
7
何気に出たてのMoprhを除去り 放題。ただし、5マナという点をどう評価するか。とりあえず使って見れ。
Planar Guide
白
クリーチャー−クレリック
(レア)
3白、 Planar Guide をゲームから取り除く:すべてのクリーチャーをゲームから取り除く。ターン終了時に、この方法で取り
除いたクリーチャー・カードをオーナーのコントロールで場に戻す。
1/1
18/145
4
構築戦コンボ用。使い道は・・・Morphを出しまくって全部リムーブ→ウマーか。それ以外の使い方を教えてくれ。限定戦では使い
にくいだろう。
Plated Sliver
白
クリーチャー−スリヴァー
(コモン)
すべてのスリヴァーは +0/+1 の修正を受ける。
1/1
19/145
4
1マナ1/2。効率は悪くないけど、それほど使い勝手がいいわけでもない。限定戦でも使えるレベルではないだろう。
Starlight Invoker
1白
クリーチャー−クレリック・突然変異
(コモン)
7白:あなたは5点のライフを得る。
1/3
イラスト: Glen Angus
20/145
6
Morphが止まる。それに尽きる。ビートダウン系のアーキタイプでないなら採用する価値はあるだろう。後半は擬似《幸運を祈
る者/Wellwisher(ONS)》・・・は言いすぎか。同シリーズの中では白らしく一番役に立たないだろう。
Stoic Champion
白白
クリーチャー−兵士
(アンコモン)
プレイヤーがカードをサイクリングするたび、 Stoic Champion はターン終了時まで +2/+2 の修正を受ける。
2/2
21/145
7
2マナ2/2。少し気をつけてやればそこそこ強力な存在だ。Onslaughtブロック構築に白単速攻というものが存在すれば中核をな
す存在となるだろう。取れたら採用は間違いない。
Sunstrike Legionnaire
1白
クリーチャー−兵士
(レア)
Sunstrike Legionnaire はあなたのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
他のクリーチャーが場に出るたび、Sunstrike Legionnaire をアンタップする。
T:点数で見たマナ・コストが3点以下のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
1/2
22/145
8
微妙な存在。一応除去。・・・だけどコスト3以下ってなんだ??相手がクリーチャーを出したときにもアンタップするので対
応するのを怠らないこと。場に出るたび、なので相手がクリーチャーを出したらそいつ自身をタップさせてしまうことが可能だ
。正直な話、点数には自信がない(w
Swooping Talon
4白白
クリーチャー−鳥・兵士
(アンコモン)
飛行
1: Swooping Talon はターン終了時まで飛行を失う。
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを
アンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
2/6
23/145
6
6マナでパワー2はやや物足りない。それに重すぎだ。一応その高いタフネスのおかげで擬似パシフィズムっぽい働きはできるが
・・・守備志向なら採用はあるだろうがお勧めはしない。
Wall of Hope
白
クリーチャー−壁
(コモン)
Wall of Hope にダメージが与えられるたび、あなたはそれに等しい値のライフを得る。
0/3
24/145
7
なかなか気持ち悪い存在。最序盤にできる一手としては最善手だろう。特にこの環境では後攻に回ったほうが圧倒的に不利な環
境なのでこのようなカードが考案されたのだろう。取れたら採用は決定だ。
Ward Sliver
4白
クリーチャー−スリヴァー
(アンコモン)
Ward Sliver が場に出るに際し、色を1色選ぶ。
すべてのスリヴァーは選んだ1色の色に対するプロテクションを得る。
2/2
25/145
8
重いが、けっこう強力な存在。青と組み合わされば凶悪な効果を発揮するだろう。青白はやはりアリだな。
Whipgrass Entangler
2白
クリーチャー−クレリック
(コモン)
1白:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで「このクリーチャーは、そのコントローラーが場のクレリック
1体につき1を支払わないかぎり、攻撃にもブロックにも参加できない。(このコストは攻撃クリーチャーやブロック・クリー
チャーを選ぶに際して支払う。)」を得る。
1/3
26/145
7
コモン?な能力。クレリックデッキならかなりいやらしい働きがキタイできるだろう。逆にクレリックデッキでなければ-2点だ
。
白騎士/ White Knight
白白
クリーチャー−騎士
(アンコモン)
先制攻撃、プロテクション(黒)
2/2
27/145
7
能力が2つもついた熊。この環境にはぴったりな復刻ビートダウンクリーチャー。強烈なテンポアドバンテージを握ることがで
きる。プロ黒を忘れないように!
Windborn Muse
3白
クリーチャー−スピリット
(レア)
飛行
クリーチャーは、そのコントローラーが攻撃クリーチャー1体につき2を支払わないかぎり、あなたへの攻撃に参加できない。
(このコストは、攻撃クリーチャーの宣言時に支払う。)
2/3
イラスト: Adam Rex
28/145
9
4マナ2/3飛行で十分合格。《プロパガンダ/Propaganda(TE)》を採用するのはためらうが、それに2/3飛行がおまけでついてくる
なら十分採用可能だ。攻防一体の良カード。
Wingbeat Warrior
2白
クリーチャー−鳥・兵士
(コモン)
変異 2白
Wingbeat Warrior が表向きになっとき、クリーチャーを1体対象とする。それはターン終了時まで先制攻撃を得る。
2/1
29/145
5
変異コストがやや重い。ギミックとしてもやや物足りないか。自身が先制攻撃を持っていればそこそこのいいカードになったの
に。惜しい。
**
青**
Aven Envoy
青
クリーチャー−鳥・兵士
(コモン)
飛行
0/2
30/145
4
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(6E)》の青版。というか下位互換か。鳥・兵士なのでその辺をどう評価するかだが、あまり入
れたくないというのが本音だろう。
Cephalid Pathmage
2青
クリーチャー−セファリッド・ウィザード
(コモン)
Cephalid Pathmage はブロックされない。
T、 Cephalid Pathmage を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それはこのターン、ブロックされない。
1/2
31/145
5
一応クロックにはなるので、悪くは無いがやはりあまり使いたくは無いレベル。種族換え+《ゴブリンの監督官/Goblin
Taskmaster(ONS)》などの微妙なギミックがはまれば有用か。あとは≪フェイジ≫を通して一発とか。
Chromeshell Crab
4青
クリーチャー−ビースト
(レア)
変異 4青
Chromeshell Crab が表向きになったとき、あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーを1体と、対戦相手1人がコン
トロールするクリーチャー1体を対象とする。それらのコントロールを交換する。」ことを選んでもよい。
3/3
32/145
8
いわゆる乗っ取り系。ただし1:1交換なので必ずしも有効というわけではない。強力であることには変わりないが。色拘束が少
ないのはGood。
Covert Operative
4青
クリーチャー−ウィザード
(コモン)
Covert Operative はブロックされない。
3/2
33/145
8
青の期待株。緑の蜘蛛系クリーチャーが充実している関係でいまや飛行は最善の回避能力ではなくなってしまった。5マナパワ
ー3”Shadow”能力は強烈だろう。《上昇するエイヴン/Ascending Aven(ONS)》にならぶ青の主力ではあるが、色拘束の少なさ
ゆえにタッチでパンチ力の少ないデッキに加えるのも考えられる。たくさん集めておこう。
Crookclaw Elder
5青
クリーチャー−鳥・ウィザード
(アンコモン)
飛行
あなたがコントロールする、アンタップ状態の鳥2体をタップする:カードを1枚引く。
あなたがコントロールする、アンタップ状態のウィザード2体をタップする:クリーチャー1体を対象とし、それはターン終了
時まで飛行を得る。
3/2
34/145
7
重いのがネック。青が主力なら出したターンに1回はカードを引けるだろうからそれなりにお得か。鳥が多めなら積極採用する
価値はあるだろう。
Dermoplasm
2青
クリーチャー−多相の戦士
(レア)
変異 2青青
Dermoplasm が表向きになったとき、あなたは「あなたの手札から変異を持つクリーチャー・カードを表向きで場に出す。」こ
とを選んでもよい。そうしたなら、 Dermoplasm をそのオーナーの手札に戻す。
1/1
35/145
7
仮に青+何かのアーキタイプでタッチ緑で思いMorphカードなどを採用している組み合わせだと有効だろう。ただ、Legionを見る
限り、Morph経由で出さないと損をする物体が多いのでその辺は微妙な感じ。構築でバカ系デッキを組んでみるのもいいかも。
Dreamborn Muse
2青青
クリーチャー−スピリット
(レア)
各プレイヤーのアップキープ・ステップの開始時に、そのプレイヤーは自分のライブラリーの上からX枚のカードを墓地に置く
。Xはそのプレイヤーの手札の枚数に等しい。
2/2
36/145
3
これは構築向けのカードだろう。ライブラリーアウトを狙うか、スレッショルド、もしくはフラッシュバックやインカーネーシ
ョンのアドバンテージを狙うもの。オデッセイブロックにいればもっと脚光を浴びたかも。でも《セファリッドの文化破壊者
/Cephalid Vandal(TOR)》が、ほとんど活躍しなかったことからファンカードの域は出ないか。限定戦ではほとんど紙。
Echo Tracer
2青
クリーチャー−ウィザード
変異 2青
Echo Tracer が表向きになったとき、クリーチャーを1体対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
2/2
イラスト: Scott M. Fischer
37/145
7
待ちわびたバウンスカード。見渡してみると結局これ一枚か。ダメージをスタックしたあと自身を戻すなどすれば一応再使用は
可能。とはいえ一度ばれるとMorph召還時にバレて始末されるという落ちも。ソーサリーチックに使うと計6マナだし、やっぱ
り使い勝手はいいとはいえないが、使うしかないのだろう。
Fugitive Wizard
青
クリーチャー−ウィザード
(コモン)
1/1
イラスト: Jim Nelson
38/145
3
Wizardカードの頭あわせ用。とはいえ同マナ域の《映像の造形者/Imagecrafter(ONS)》にくらべると誤植か?とおもえるほどの
頼りなさ。できるだけ頼りたくないところだ。
Gempalm Sorcerer
2青
クリーチャー−ウィザード
(アンコモン)
サイクリング 2青
Gempalm Sorcerer をサイクリングしたとき、すべてのウィザードはターン終了時まで飛行を得る。
2/2
39/145
6
Wizardが飛行を得てうれしいことって思いつかない。と思ったら、他の色のでかクリーチャーをWizardにして飛ばせばいいのか
。ほとんどインスタントとして使用することになるのでしょう。3マナ2/2ならそこらのMorphで事足りてるし。サイクリングカ
ードは重要なので採用してもいいかも。
Glintwing Invoker
4青
クリーチャー−ウィザード・突然変異
(コモン)
7青: Glintwing Invoker はターン終了時まで +3/+3 の修正を受けるとともに飛行を得る。
3/3
イラスト: Jim Nelson
40/145
6
各色のサイクルカード。8マナそろえばエンドカード化する。通常でも5マナ3/3はぎりぎり許容レベル。1枚くらいは採用し
てもいいか。
Keeneye Aven
3青
クリーチャー−鳥・兵士
(コモン)
飛行
サイクリング 2
2/3
41/145
7
これはいいカードだ。4マナ2/3飛行はMorphが止まるという点でも優れているし、サイクリングも悪くは無い。このレベルなら
サイクリングよりも素出しした方が活躍できるだろう。コモンなのもうれしい。Legionの青はラインナップがそろっている。
九つの強風の守り手/ Keeper of the Nine Gales
2青
クリーチャー−鳥・ウィザード
(レア)
飛行
T、あなたがコントロールしている、アンタップ状態の鳥2体をタップする:パーマネント1つを対象とし、それをそのオーナー
の手札に戻す。
1/2
42/145
8
パーマネントを3つ使用するが、恒久的なバウンスカード。さすがレアといえる。構築では《貿易風ライダー/Tradewind
Rider(TE)》デッキの再来が期待されているようだが、鳥、では厳しいか。
Master of the Veil
2青青
クリーチャー−ウィザード
(アンコモン)
変異 2青
Master of the Veil が表向きになったとき、あなたは「変異を持つクリーチャー1体を対象とし、それを裏向きにする。」こ
とを選んでもよい。
2/3
43/145
5
青らしいトリックカード。タフネスが3なので能力的にはぎりぎり。「表がえった時」能力を持つクリーチャーを使いまわすの
が主な使い方だろう。自分を戻しても多分面白いことは起きないだろう。
Merchant of Secrets
2青
クリーチャー−ウィザード
(コモン)
Merchant of Secrets が場に出たとき、カードを1枚引く。
1/1
イラスト: Greg Hildebrandt
44/145
5
微妙なカードだが、限定環境のドロー能力の貧弱さを見るにつけてサイクリングカードはそれだけで評価されている。1/1とは
いえクリーチャーだし、採用してもいいかもしれない。テンポは確実に損なわれるので、速攻アーキタイプなら入れないほうが
いい。
Mistform Seaswift
3青
クリーチャー−イリュージョン
(コモン)
飛行
1: Mistform Seaswift のクリーチャー・タイプは、ターン終了時まであなたが選んだ1つのタイプになる。
変異 1青
3/1
45/145
7
《霧衣の夢幻/Mistform Dreamer(ONS)》の延長上にあるクリーチャー。同クリーチャーと同じく青の主力として働いてくれるだ
ろう。ただし、緑の蜘蛛系には要注意。
Mistform Sliver
1青
クリーチャー−スリヴァー
(コモン)
すべてのスリヴァーは「1:このクリーチャーのクリーチャー・タイプは、ターン終了時まで本来のクリーチャー・タイプに加
えて、あなたが選んだ1つのクリーチャー・タイプでもある。」を得る。
1/1
46/145
4
あらゆる種族になれる1/1ということで。あまり役に立たないだろう。
Mistform Ultimus
3青
クリーチャー−イリュージョン・レジェンド
(レア)
Mistform Ultimus はすべてのクリーチャー・タイプを持つ。(これはこのカードが場にないときもである。)
Mistform Ultimus は、それ自身が壁でないかのように攻撃に参加してもよい。
3/3
47/145
7
レアらしい豪快な能力(というか性質)。レジェンドなので場に1体しか存在できない。まぁ限定戦なら気にしなくていいだろ
う。4マナ3/3なら基本能力の時点で十分使用に耐えうる。相手の種族カードにも貢献する場合があるので時たま鬱になれそう
。
Mistform Wakecaster
4青
クリーチャー−イリュージョン
(アンコモン)
1: Mistform Wakecaster のクリーチャー・タイプは、ターン終了時まであなたが選んだ1つのタイプになる。
2青青、T:クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。あなたのコントロールするクリーチャーのタイプは、ターン終了時まで選んだ
そのクリーチャー・タイプになる。
2/3
48/145
5
基本能力では落第。全員で一つの種族になって何がお得なのか??考えてみればいろいろな場面が思い浮かぶが、すでに4マナ
消費していることを計算にいれなくてはならない。スタンダードでは《旗印/Coat of Arms(EX)》??それはないか・・・
Primoc Escapee
6青
クリーチャー−鳥・ビースト
(アンコモン)
飛行
サイクリング 2
4/4
49/145
7
青い《樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler(ONS)》。汎用性があるよいカードだと思われる。色マナも薄いし、タッチ青で
採用してみるか?
Riptide Director
2青青
クリーチャー−ウィザード
(レア)
2青青、T:あなたがコントロールするウィザード1体につきカードを1枚引く。
2/3
50/145
8
能力を起動できるようになれば、2,3枚は引けるようになるのではないだろうか?少なくとも1枚は保証されている。サイズ
も合格点。ドローの貧弱なこの環境ではありがたい存在だ。
Riptide Mangler
1青
クリーチャー−ビースト
(レア)
1青:クリーチャーを1体対象とする。Riptide Mangler のパワーをそのクリーチャーのパワーと同じ値に変える。(この効果
はターン終了時に終わらない。)
0/3
51/145
8
なんとも使ってみなければわからない能力だが、要は場に存在する中でもっとも高いパワーをもつことになりそうだ。2マナで
この能力ならおいしいだろう。タフネスも3あるので序盤の壁としても申し分ない。ただし、効率がよいというだけで活躍でき
るかどうかは定かではない。
変容スリヴァー/ Shifting Sliver
3青
クリーチャーースリヴァー
(アンコモン)
スリヴァーはスリヴァー以外にブロックされない。
2/2
イラスト: Darrell Riche
52/145
7
クロックという意味では2/2飛行よりは安定している。ただし相手のスリヴァー、および種族変えギミックには注意すること。
Synapse Sliver
4青
クリーチャー−スリヴァー
(レア)
スリヴァーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラーは「カードを1枚引く。」ことを選んでもよい。
3/3
53/145
8
ちょっと怖いカード。何らかの方法で攻撃を通すことができればアドバンテージとなる。むしろパワーが2だったら《狡猾な抜
け道魔道士/Crafty Pathmage(ONS)》とコンボになったのに・・・。《締めつける綱/Choking Tethers(ONS)》や飛行を与えるカ
ードを考慮に入れてみよう。
Voidmage Apprentice
1青
クリーチャー−ウィザード
(コモン)
変異 2青青
Voidmage Apprentice が表向きになったとき、呪文を1つ対象とし、それを打ち消す。
1/1
54/145
5
中盤以降に生きてくる能力。素出しすることはまず考えられない。キマればアドバンテージとなる。プレイングが肝だ。
Wall of Deceit
1青
クリーチャー−壁
(壁は攻撃に参加できない)
3: Wall of Deceit を裏向きにする。
変異 青
0/5
55/145
7
《霧衣の壁/Mistform Wall(ONS)》と共に青の序盤を支えるナイスカード。通常は素出しがメインになりそうだ。本当に青にと
って壁というのは重要なのだ。裏っ返しになってアタックできるらしいところが少しかわいらしい。
Warped Researcher
4青
クリーチャー−ウィザード・突然変異
(アンコモン)
プレイヤーがカードをサイクリングしたとき、 Warped Researcher はターン終了時まで飛行を得るとともに、このターン、呪
文や能力の対象にならない。
3/4
56/145
7
サイクリングカードのお供。5マナ3/4はまぁ合格点。ただし、こいつに強化系スペルを打ったときに相手にサイクリングされ
る、なんて事がないように気をつけよう。
Weaver of Lies
5青青
クリーチャー−ビースト
(レア)
変異 4青
Weaver of Lies が表向きになったとき、 Weaver of Lies 以外の、好きな数の変異を持つクリーチャーを対象とし、それらを
裏向きにする。
4/4
57/145
8
相手のでかいMorphを裏返しにしたり、こちらの「表になったとき」能力を持つ物体を再利用したり。本体もMorph経由ではある
が5マナ4/4となかなかのサイズ。さすがレアというべきか。
Willbender
1青
クリーチャー−ウィザード
(アンコモン)
変異 1青
Willbender が表向きになったとき、単一の対象を持つ呪文または能力1つを対象とし、その対象を変える。
1/2
イラスト: Eric Peterson
58/145
7
青らしいナイストリックカード。生きた《干渉/Meddle(ONS)》。うまく使用してアドバンテージを獲得しよう。
**黒**
Aphetto Exterminator
2黒
クリーチャー−ウィザード
(アンコモン)
変異 3黒
Aphetto Exterminator が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象とし、それはターン終了時まで -3/-3 の修正を受ける。
3/1
イラスト: Scott M. Fischer
59/145
8
優秀除去+生物。Morph経由が必須なので、Morph段階で除去られる心配があるか。時がくるまでじっくりと潜んでいよう。積極的にピックすべきカード。
生命を破滅させるもの/ Bane of the Living
2黒黒
クリーチャー−昆虫
(レア)
変異 X黒黒
生命を破滅させるものが表向きになったとき、すべてのクリーチャーはターン終了時まで -X/-X の修正を受ける。
4/3
イラスト: Justin Sweet
60/145
10
文句無しの大量除去カード。いざというときは自分をも巻き込んで《神の怒り/Wrath of God(7E)》効果も可能だが、一番メリットがあるのはX=2で起動したときだろう。たったの4マナで全体除去をした挙句、4/3という無視できないサイズのクリーチャーが出現する。Morph経由という弱点を除けば完璧。
Blood Celebrant
黒
クリーチャー−クレリック
(コモン)
黒、1点のライフを支払う:あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。
1/1
イラスト: Ben Thompson
61/145
5
悪くはないが、マナバランスに自信があるなら無理に採用することもない。ただし、タッチ3色目がある場合には以外に重宝するかもしれない。頭に置いておこう。
Corpse Harvester
3黒黒
クリーチャー−ゾンビ・ウィザード
(アンコモン)
1黒、T、クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの中からゾンビ・カード1枚と沼カードを1枚探し、それらを公開して、あなたの手札に加える。そのあと、あなたのライブラリーを切り直す。
3/3
62/145
8
意味不明のアドバンテージカード。死につつあるクリーチャーをコストにすれば都合3枚分お得した気分になれる。実際、沼まで取ってこれるというのがわけわかんない。《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》が維持できなくなってきたときなんかの処理方法にもなる。構築でももしかしたらゾンビデッキに。
Crypt Sliver
1黒
クリーチャー−スリヴァー
(コモン)
すべてのスリヴァーは「T:このクリーチャーを再生する。」を得る。
1/1
イラスト: Ed Beard Jr
63/145
7
マナ無しで再生。青と組むとなかなか凶悪な働きをするだろう。素でもそこそこイケてるんじゃないでしょうか?
Dark Supplicant
黒
クリーチャー−クレリック
(アンコモン)
T、クレリックを3体生け贄に捧げる:あなたのライブラリーか手札か墓地(またはそれらの組み合わせ)から Scion of Darkness という名前のカードを1枚探し、それを場に出す。この方法でライブラリーを探したなら、あなたのライブラリーを切り直す。
1/1
イラスト: Mark Zug
64/145
4
とりあえず限定戦ではお呼びではない。構築では夢の2ターン目6/6召還か。《チェイナーの布告/Chainer's Edict(TOR)》で「ご苦労様」といわれてみるのも一興だろう。
Deathmark Prelate
3黒
クリーチャー−クレリック
(アンコモン)
2黒、T、ゾンビを1体生け贄に捧げる:ゾンビでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにのみプレイできる。
2/3
イラスト: Tony Szczudlo
65/145
9
気持ち悪い永続的除去。やや使い勝手の悪い部分もあるだろうが、黒主体なら採用は決定的。残念ながら自身はクレリック。
Drinker of Sorrow
2黒
クリーチャー−ホラー
(レア)
Drinker of Sorrow はブロックに参加できない。
Drinker of Sorrow が戦闘ダメージを与えるたび、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
5/3
66/145
7
超ビートダウンクリーチャー。とはいえ限定戦ではどうか?構築戦なら間違いなく活躍が期待できるだろうが、細かいアドバンテージの積み重ねが勝負となる限定戦でこのデメリットはややいただけない。とはいえパワー5は伊達ではないか。ブロックには参加できないらしいので覚えておくこと。
Dripping Dead
4黒黒
クリーチャー−ゾンビ
(コモン)
Dripping Dead はブロックに参加できない。
Dripping Dead が戦闘ダメージをクリーチャーに与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。
4/1
67/145
5
微妙でそれでいておそらくあまり役に立たないクリーチャー。ブロックに参加できないのが痛すぎる。重いし。
Earthblighter
1黒
クリーチャー−クレリック
(アンコモン)
2黒、ゴブリンを1体生け贄に捧げる:土地1つを対象とし、それを破壊する。
1/1
68/145
5
赤黒なら死につつあるゴブリンでランデス。お得な気分。そうでなくとも3色目をつぶすとか。アーキタイプが限定されすぎなのが痛いが、合うなら採用もありうる。
Embalmed Brawler
2黒
クリーチャー−ゾンビ
(コモン)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したゾンビ・カード1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
2/2
イラスト: Justin Sweet
69/145
6
なんか微妙。載せて1個だろう。そう考えれば3マナ3/3。悪くは無いか。
Gempalm Polluter
5黒
クリーチャー−ゾンビ
(コモン)
サイクリング 黒黒
あなたが Gempalm Polluter をサイクリングしたとき、あなたは「プレイヤーを1人を対象とする。そのプレイヤーは、場のゾンビ1体につき1点のライフを失う。」ことを選んでもよい。
4/3
イラスト: Dany Orizio
70/145
7
サイクリングカードなのでその辺は汎用性を評価できる。ただ、クリーチャーとしてもスペルとしてもやや信頼性が欠けるのが難点か。
Ghastly Remains
黒黒黒
クリーチャー−ゾンビ
(レア)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したゾンビ・カード1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
あなたのアップキープ・ステップの開始時に、 Ghastly Remains があなたの墓地に置かれているなら、あなたは黒黒黒を支払ってもよい。そうしたなら、 Ghastly Remains をあなたの手札に戻す。
0/0
71/145
6
微妙な存在。リソースの使いまわしができるという点は評価できるけど、色マナの濃さ、使い勝手、ともに正直よくわからない。《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》とかでゾンビを手札に蓄えつつ使うとか?
Goblin Turncoat
1黒
クリーチャー−ゴブリン・傭兵
(コモン)
ゴブリンを1体生け贄に捧げる。: Goblin Turncoat を再生する。
2/1
イラスト: Jim Nelson
72/145
6
悪くはない。要は熊といったところか。マナカーブ的にも採用する価値はあるような気がする。点数の割にはやり手だろう。
Graveborn Muse
2黒黒
クリーチャー−ゾンビ・スピリット
(レア)
あなたのアップキープ・ステップの開始時に、X点のライフを失い、X枚のカードを引く。Xは場のゾンビの数に等しい。
3/3
73/145
8
強烈なドロー能力にくわえて4マナ3/3というサイズを満たす心憎い存在。ただし、ゾンビを出しすぎて自滅しないかが少々心配。《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》あたりがいれば心強いのだが。構築戦でも活躍の可能性有り。
Havoc Demon
5黒黒
クリーチャー−デーモン
(レア)
飛行
Havoc Demon が場から墓地に置かれたとき、すべてのクリーチャーはターン終了時まで -5/-5 の修正を受ける。
5/5
74/145
9
とりあえず重クロッカーとして。万が一除去られても場を一掃してくれる。構築でリアニメート系かつ除去リまくりなデッキでも作れるだろうか?
Hollow Specter
1黒黒
クリーーチャー−スペクター
(レア)
飛行
Hollow Specter が戦闘ダメージをプレイヤーに与えるたび、あなたはX点のマナを支払ってもよい。そうしたなら、そのプレイヤーは手札からX枚のカードを公開し、あなたはその中から1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。
2/2
75/145
8
限定戦では3マナ2/2飛行は破格のサイズ。それに加えてディスカード能力。構築でもいろいろ考えられそうだが、環境的に活躍は難しいか?むしろ限定戦のほうが威力を発揮しそうだ。
Infernal Caretaker
3黒
クリーチャー−クレリック
(コモン)
変異 3黒
Infernal Caretaker が表向きになったとき、すべての墓地にあるゾンビ・カードを、そのオーナーの手札に戻す。
2/2
76/145
6
重いのが玉にキズだが、《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging(ONS)》のごとくアドバンテージをたたき出してくれる。クリーチャーな分こちらのほうがお得だろうか?ちなみに効果は強制かつ相手にも及ぶらしい。
Noxious Ghoul
3黒黒
クリーチャー−ゾンビ
(アンコモン)
Noxious Ghoul か他のゾンビが場に出るたび、すべてのゾンビでないクリーチャーはターン終了時まで -1/-1 の修正を受ける。
3/3
77/145
9
とりあえず全体除去。かつゾンビカードが手札に来るたびに《微震/Tremor(MM)》打ち放題となる。うまく使えば《蔓延/Infest(ONS)》も打てる。ただし、Illusionでは代用できないので注意。
Phage, the Untouchable
3黒黒黒黒
クリーチャー−ミニオン・レジェンド
(レア)
Phage the Untouchable が場に出たとき、あなたがこれを手札からプレイしたのでなければ、あなたはゲームに負ける。
Phage the Untouchable がクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、それを破壊する。それは再生できない。
Phage the Untouchable がプレイヤーに戦闘ダメージを与えたとき、そのプレイヤーはゲームに負ける。
4/4
イラスト: Ron Spears
78/145
8
《無頓着の波/Wave of Indifference(ONS)》や《戦慄の葬送歌/Dirge of Dread(ONS)》で一発コンボ。まさにLv3真空波動拳となる。相手が《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》を出していたら絶対に出してはいけない。構築でもフェイジデッキを作る輩はいるだろうが、《一瞬の平和/Moment's Peace(OD)》でかわされたりしないように。
Scion of Darkness
5黒黒黒
クリーチャー−アバター
トランプル
Scion of Darkness がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは「そのプレイヤーの墓地のクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたがコントロールしている状態で場に出す。」を選んでもよい。
サイクリング 3
6/6
イラスト: Mark Zug
79/145
8
でかぶつ。能力のほうはそこそこ。Morphクリーチャーなんかは表でしか場に出せないので注意すること。サイクリングがついているので汎用性を買ってこの点数。もう一方のカードに書いていないほうの能力は構築戦で使ってみよう。位置的にはポスト《デルレイッチ/Delraich(MM)》か。
Skinthinner
1黒
クリーチャー−ゾンビ
(コモン)
変異 3黒黒
Skinthinner が表向きになったとき、黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
2/1
80/145
8
オンスロート環境の《闇への追放/Dark Banishing(TE)》、いや、《破滅の印章/Seal of Doom(NE)》というべきか。ソーサリーチックに使おうとすると計8マナ。ばかげていると思うかもしれないが、しょうがない。こういう環境なのだと肝に銘じておこう。基本能力は2マナ2/1とそこそこのもの。場合によっては素出しもありうるか??
Smokespew Invoker
2黒
クリーチャー−ゾンビ・突然変異
(コモン)
7B:クリーチャー1体を対象とし、それはターン終了時まで-3/-3の修正を受ける。
3/1
81/145
8
序盤はマナカーブに沿ったビートダウンクリーチャーとして。後半は恒久的な除去として。役に立たない場面はないと思われる。ゾンビであるのも高ポイント。ナイスコモン。
Sootfeather Flock
4黒
クリーチャー−鳥
(コモン)
飛行
変異 3黒
3/2
82/145
7
素出しでもぎりぎり合格点。変異経由だとテンポは損なわれるが、、、どうだろう?この環境では飛行は畏怖よりも信頼性が劣るが、使わない手はないだろう。
Spectral Sliver
2黒
クリーチャー−スリヴァー
(アンコモン)
すべてのスリヴァーは「2:このクリーチャーは、ターン終了時まで +1/+1 の修正を受ける。」を得る。
2/2
83/145
7
こちらが青だと8点クラス。相手が青ならサイドアウト。自身の能力としては、3マナ2/2でもあり、Morphに打ち勝てることからそこそこといえるだろう。
Toxin Sliver
3黒
クリーチャー−スリヴァー
(レア)
スリヴァーがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。
3/3
84/145
7
とりあえず4マナ3/3。何かしらの能力で再生等がつけば最高なのだが。とりあえずないすぶろっかーであることは確実。.
Vile Deacon
2黒黒
クリーチャー−クレリック
(コモン)
Vile Deacon が攻撃に参加するたび、それは +X/+X の修正を受ける。Xは場のクレリックの数に等しい。
2/2
85/145
5
不確実さ漂う4マナ2/2。クレリックデッキだったら投入する可能性はあるが、単体での性能は低め。
Withered Wretch
黒黒
クリーチャー−ゾンビ・クレリック
(アンコモン)
1:墓地のカード1枚を対象とし、それをゲームから取り除く。
2/2
イラスト: Tim Hildebrandt
86/145
6
とりあえず熊。能力のほうは限定戦ではさほど重要ではない。万が一《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator(ONS)》が回っていたりしたら対策にはなるけど。これは構築戦でのアンチ青緑のカードだろう。
Zombie Brute
6黒
クリーチャー−ゾンビ
(アンコモン)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したゾンビ・カード1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
トランプル
5/4
イラスト: Greg Hildebrandt
87/145
5
こんだけ重いとさすがに手札にゾンビはいないと思われる。基本能力な点では緑に遠く及ばず。しかたないけど。
**赤**
刀刃スリヴァー/ Blade Sliver
2赤
クリーチャー−スリヴァー
(アンコモン)
すべてのスリヴァーは +1/+0 の修正を受ける。
2/2
激浪計画から逃げ出して自由の身となったスリヴァーは、あっという間にオタリアに馴染んだ−オタリア側の困惑をよそに。
イラスト: David Martin
88/145
6
3マナ3/2。パフォーマンス的には悪くないんではないでしょうか?相手が青だとちっちゃくなる可能性が高い。逆にこっちが
青だとみんなででっかくなれる。そうか、スリヴァーの能力は青にふさわしいのか!相手のスリヴァーには注意。
Bloodstoke Howler
5赤
クリーチャー−ビースト
(コモン)
変異 6赤
Bloodstoke Howler が表向きになったとき、あなたのコントロールするビーストはターン終了時まで +3/+0 の修正を受ける。
3/4
89/145
5
7マナで《踏み荒らし/Overrun(OD)》が打てる。・・というのは大げさか。素出しでは6マナ3/4でいくらなんでもひどすぎるの
でMorphで出そう。典型的な「晩成」型クリーチャーだ。趣味に合うなら積極採用してもいいが、環境の遅さから考えてもそこ
そこの性能か?
つつき這い虫/ Clickslither
1赤赤赤
クリーチャー−昆虫
(レア)
速攻
ゴブリンを1体生け贄に捧げる:つつき這い虫はターン終了時まで、 +2/+2 の修正を受けるとともにトランプルを得る。
一番評判の悪いゴブリンが、一番外側の洞窟に住まう。
3/3
イラスト: Kev Walker
90/145
8
色拘束が問題だが、4マナ3/3速攻というだけでも合格なのにパンプアップ能力まで備えている。むしろ構築での働きに期待
してみようか。限定戦だと青のMistform Wakecaster(自分のコントロールする全てのクリーチャーの種族を変える)とコンボ
??レアとアンコだから無理か・・・。
冠毛の岩角獣/ Crested Craghorn
4赤
クリーチャー−ビースト
(コモン)
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを
アンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい)
4/1
イラスト: Matt Cavotta
91/145
7
挑発能力。これをどう評価すればいいのか?挑発について覚えておかなければならないのは「タップ能力を持ったクリーチャー
はほぼ除去できない」ということ。《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》や《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》といった重要なシステ
ムクリーチャーには効かないのだ。とりあえず7点にはしておこう。
Flamewave Invoker
2赤
(コモン)
7赤:プレイヤー1人を対象とし、 Flamewave Invoker はそのプレイヤーに5点のダメージを与える。
2/2
92/145
6
終盤は《溶岩の斧/Lava Axe(UL)》打ち放題。序盤は普通の2/2としてMorphと相打とう。悪くは無い。採用する価値はあるだろ
う。
Frenetic Raptor
5赤
クリーチャー−ビースト
(アンコモン)
ビーストはブロックに参加できない。
6/6
93/145
5
びみょーーな存在。押してるときには強いけど、押されているときにはむしろピンチになる。青と一緒なら・・・・。
Gempalm Negator
2赤
クリーチャー−ゴブリン
(アンコモン)
サイクリング 1赤
Gempalm Incinerator をサイクリングしたとき、あなたは「クリーチャー1体を対象とし、 Gempalm Incinerator はそれにX
点のダメージを与える。Xは場のゴブリンの数に等しい。」ことを選んでもよい。
2/1
94/145
8
一応除去。赤を主軸に選んでるならゴブリンの2,3体は期待してもいいだろう。これも青なら・・こればっか。2マナサイク
リングなのでその時点でも高評価。いいカードだ。
Goblin Assassin
3赤赤
クリーチャー−ゴブリン・暗殺者
(アンコモン)
Goblin Assassin かゴブリンが場に出るたび、各プレイヤーはコインを投げる。コインが裏向きになったプレイヤーは、それぞ
れクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
2/2
95/145
5
コイン投げに自信があるなら採用してみよう。あまりお勧めはしない。
Goblin Clearcutter
3赤
クリーチャー−ゴブリン
(アンコモン)
T、森を1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに3点の赤マナか緑マナ(またはそれらの組み合わせ)を加える。
3/3
イラスト: Eric Peterson
96/145
8
これはもはや歩くエンチャントな世界。とはいえ《丘巨人/Hill Giant(7E)》というだけで十分強い上に、このクソ重い環境で
マナブーストできるというのは結構イケてる部類なのではないだろうか?取れたら確実に採用できるパフォーマンスはある。
Goblin Dynamo
5赤赤
(アンコモン)
T:クリーチャー1体かフ゜レイヤー1人を対象とする。 Goblin Dynamo はそれに1点のダメージを与える。
X赤、 Goblin Dynamo を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。 Goblin Dynamo はそれにX点の
ダメージを与える。
4/4
97/145
8
重くて涙が出てきそうなピンガー。とはいえ一度出てしまえば、《猛火/Blaze(6E)》能力とも含めてかなり場を支配できそうな
感じ。ENDカードに一枚どうぞ。
Goblin Firebug
1赤
クリーチャー−ゴブリン
(コモン)
Goblin Firebug が場を離れたとき、土地を1つ生け贄に捧げる。
2/2
イラスト: Christopher Moeller
98/145
4
やめといたほうがいいと思う。マジで。スーサイダーな人は使ってみよう。使ったら感想を聞かせて欲しい。テキストを書き換
えると「〜はパワー2以上のクリーチャーをブロックできない。〜は、対戦相手がパワー2以上のクリーチャーをコントロールし
ている限り戦闘に参加できない」
Goblin Goon
3赤
クリーチャー−ゴブリン・突然変異
(レア)
Goblin Goon は、あなたが防御側プレイヤーより多くのクリーチャーをコントロールしていないかぎり攻撃に参加できない。
Goblin Goon は、あなたが攻撃プレイヤーより多くのクリーチャーをコントロールしていないかぎりブロックに参加できない。
6/6
イラスト: Greg Staples
99/145
9
赤いビートダウン&軽量除去たっぷり系デッキには最適。構築でも活躍の可能性アリ。《オック/Okk(UZ)》とは全然違うでしょ
?
Goblin Grappler
赤
クリーチャー−ゴブリン
(コモン)
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを
アンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
1/1
イラスト: Christopher Moeller
100/145
6
挑発能力に関してはどう評価していいのかわからない。とりあえず使ってみましょう。
Goblin Lookout
1赤
クリーチャー−ゴブリン
(コモン)
T、ゴブリンを1体生け贄に捧げる:すべてのゴブリンはターン終了時まで +2/+0 の修正を受ける。
1/2
101/145
7
これは・・・コモンとしては破格の能力ではないでしょうか?オンスロート構築でスライを組むとしたらいれて見たい感じ。青
と一緒ならなかなかの破壊力を発揮できそう。
狩人スリヴァー/ Hunter Sliver
1赤
クリーチャー−スリヴァー
(コモン)
すべてのスリヴァーは挑発を持つ。(いずれかのスリヴァーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするク
リーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
匂いを嗅ぎつけられたら、もう逃げ場はない。
1/1
イラスト: Kev Walker
102/145
5
ちょっとイマイチ感漂ってます。挑発が強いのならもう少し評価上げてもいいか。
Imperial Hellkite
5赤赤
クリーチャー−ドラゴン
(レア)
飛行
変異 6赤赤
Imperial Hellkite が表向きになったとき、あなたは「あなたのライブラリーからドラゴンカードを1枚探して公開し、あなた
の手札に加える。」を選んでもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーを切り直す。
6/6
103/145
9
7マナ6/6飛行。出ればほぼ勝ちカード。能力は見なくていいでしょう。構築でドラゴンデッキでも組んで見ましょうか。
Kilnmouth Dragon
5赤赤
クリーチャー−ドラゴン
増幅 3(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したドラゴンカード1枚につき3個の +1/+1 カウンターを置
く。)
飛行
T:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。 Kilnmouth Dragon はそれに、この上に置かれた +1/+1 カウンターの
数に等しい値のダメージを与える。
5/5
イラスト: Mark Zug
104/145
9
7マナ5/5飛行。出ればほぼ勝ちカード。能力は見なくていいでしょう。構築でドラゴンデッキでも組んで見ましょうか。・・
・ドラゴンなんてこんなもんです。
Lavaborn Muse
3赤
クリーチャー−スピリット
(レア)
各対戦相手のアップキープ・ステップの開始時に、そのプレイヤーの手札が2枚以下だった場合、 Lavaborn Muse はその対戦
相手に3点のダメージを与える。
3/3
105/145
8
素で強いです。構築だったら赤黒でアグロディスカードデッキでも作って見ましょう。この環境で4マナ3/3はイケてます。
Macetail Hystrodon
6赤
クリーチャー−ビースト
先制攻撃、速攻
サイクリング 3
4/4
106/145
7
7マナにしては物足りないけど、悪くは無いです。パワー4先制攻撃はそう簡単にはつぶせないし。サイクリングがあるので0.5
ポイントアップしてます。
Magma Sliver
3赤
クリーチャー−スリヴァー
(レア)
すべてのスリヴァーは「T:スリヴァー1体を対象とし、それは +X/+0 の修正を受ける。Xは場のスリヴァーの数に等しい。」
を得る。
3/3
107/145
8
ブロック前提だと4マナ4/3。そうでなくとも《丘巨人/Hill Giant(7E)》。青と一緒ならかなりイケてる部類です。
Ridgetop Raptor
3赤
クリーチャー−ビースト
(アンコモン)
二段攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃と通常攻撃の両方でダメージを与える。)
2/1
108/145
7
出ました二段攻撃。魅力的なのは本体に通ったときにダメージが2倍になること。《熱病の魔除け/Fever Charm(ONS)》とかで4
点。《うなるアンドラック/Snarling Undorak(ONS)》のパンプアップは通常の2倍。構築なら《樫の力/Might of Oaks(UL)》で
14点。・・・・実際どうなんでしょう・・・・。とりあえず「使ってみよう」
岩片の精霊/ Rockshard Elemental
5赤赤
クリーチャー−エレメンタル
(レア)
二段攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃と通常攻撃の両方でダメージを与える。)
変異 4赤赤
4/3
109/145
8
2段攻撃の親玉。本体に通ったら8点。がんばってMorphでだましてスルーさせてみよう。ブロックされてもパワー4先制攻撃は
止められまい。
Shaleskin Plower
3赤
クリーチャー−ビースト
(コモン)
変異 4赤
Shaleskin Plower が表向きになったとき、土地1つを対象とし、それを破壊する。
3/2
110/145
6
いろいろ重い。中盤以降で相手の3色目を事故らせられる可能性があるというオマケだな。基本性能はそこそこ。
Skirk Alarmist
1赤
クリーチャー−ウィザード
(レア)
速攻
T:あなたがコントロールする、裏向きのクリーチャー1体を対象とする。それを表向きにする。ターン終了時に、それを生け
贄に捧げる。
1/2
111/145
7
レアっぽい環境対応型能力。構築でMorphデッキを組めと申されております。限定戦ではイマイチだろう。
Skirk Drill Sergeant
1赤
クリーチャー−ゴブリン
(アンコモン)
Skirk Drill Sergeant か他のゴブリンが場から墓地に置かれるたび、あなたは2赤を支払ってもよい。そうしたなら、あなた
のライブラリーの一番上のカードを公開する。それがゴブリン・カードだったら、それを場に出す。そうでなければ、それを墓
地に置く。
2/1
112/145
6
とりあえず2マナ2/1なのでMorphとの相打ち要因に。能力は本当に余裕のあるときだけでいい。にしても、ゴブリンカードじゃ
ないカードっていわれても・・・火力とか落ちたら悲しいし。微妙な感じ。テンポ重視型なら採用はあり。
スカークの匪賊/ Skirk Marauder
1赤
クリーチャーーゴブリン
(コモン)
変異 2赤
スカークの匪賊が表向きになったとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。スカークの匪賊はそれに2点のダメ
ージを与える。
2/1
113/145
8
Legionの基本火力。集められるだけ集めておいて損は無い。《スカークの猛士/Skirk Commando(ONS)》よりは確実に威力を発揮
できる。いくらテンポ重視とはいえ素出しはもったいない気がする。ただしソーサリーチックに使おうとすると6マナ・・・。
そういう環境なのです。
Skirk Outrider
3赤
クリーチャー−ゴブリン
(コモン)
Skirk Outrider は、あなたがビーストをコントロールしているかぎり +2/+2 の修正を受けるとともにトランプルを得る。
2/2
イラスト: Greg Staples
114/145
6
微妙。だが、白を除く全ての色にBeastは存在する(青はIllusionだけど)ので、そこそこの活躍は期待できるだろう。くれぐ
れも青相手のときは注意。
Unstable Hulk
1赤赤
クリーチャー−ゴブリン・突然変異
(レア)
変異 3赤赤
Unstable Hulk が表向きになったとき、 Unstable Hulk はターン終了時まで +6/+6 の修正を受けるとともにトランプルを得る
。あなたの次のターンを飛ばす。
2/2
115/145
6
うまくコメントできません。次のターンを飛ばす、ということは押してるときでない限りかなりのデメリットになりえます。本
体に8点あたえられればよい!という人は採用してみましょう。正直よくわかりません。
開戦のラッパ吹き/ Warbreak Trumpeter
赤
クリーチャー−ゴブリン
(アンコモン)
変異 XX赤
開戦のラッパ吹きが表向きになったとき、 1/1 の赤のゴブリン・クリーチャー・トークンをX個場に出す。
1/1
イラスト: Dany Orizio
116/145
6
とりあえず素出しはまずありえません。7マナで1/1が3体。《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ONS)》がいれば得した気分に
。にしてもイマイチ。
**緑**
Berserk Murlodont
4緑
クリーチャー−ビースト
(コモン)
ビーストがブロックされるたび、そのビーストはそれをブロックしたクリーチャー1体につき +1/+1 の修正を得る。
3/3
117/145
8
これがコモン。やばいんではないでしょうか?ビーストはブロックされなくなる、とは言いすぎだけど。とにかくやばいです。取れたら取れただけぶちこんでみましょう。
Branchsnap Lorian
1緑緑
クリーチャー−ビースト
(アンコモン)
4/1
トランプル
変異 緑
118/145
7
3マナでついにパワー4。おまけに変異つき。ビーストであるというのも高評価です。
マナカーブを滑らかにする意味でも十分な投入価値はあるでしょう。
Brontotherium
4緑緑
クリーチャー−ビースト
(アンコモン)
トランプル
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
5/3
119/145
8
やや重めだけど、タフネス2以下のクリーチャーを除去りほうだいです。ただしシステムクリーチャーは無理。でも十分でしょう。しかも除去りつつ本体に突き抜けます。
Brood Sliver
4緑
クリーチャー−スリヴァー
(レア)
スリヴァーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラーは「 1/1 の無色のスリヴァー・クリーチャー・トークンを場に出す。」ことを選んでもよい。
3/3
120/145
7
いまいち感が漂う。ただ青と組んだときのパワーは絶大で侮れない。初手取りできれば緑青に走ってみるのも悪くはない。
Caller of the Claw
2緑
クリーチャー−エルフ
(レア)
あなたは、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでも Caller of the Claw をプレイしてよい。
Caller of the Claw が場に出たとき、このターンに場からあなたの墓地に置かれたトークンでないクリーチャー1体につき、1体の 2/2 の緑の熊クリーチャー・トークンを場に出す。
2/2
121/145
8
意味不明だけど、とりあえずこれはインスタントです。「3マナ、インスタント、このターンにあなたの墓地に置かれたクリーチャー+1個の2/2トークンを出す」。ただ、能力の関係上最善のタイミングでびっくりブロッカーとして使うのはややもったいない気もします。一応除去であるということを加味してこの点数。
Canopy Crawler
3緑
クリーチャー−ビースト
(アンコモン)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したビーストカード1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
T:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、 Canopy Crawler の上の +1/+1 カウンター1個につき +1/+1 の修正を受ける。
2/2
イラスト: Anthony S. Waters
122/145
8
4マナならそこそこの数のビーストが手札にありそうなので4/4くらいは期待できるかもしれません。しかし、何より重要なのがその能力。2個もトークンがのれば獅子奮迅の働きが期待できるでしょう。
Defiant Elf
緑
クリーチャー−エルフ
(コモン)
トランプル
1/1
123/145
4
昔《ラノワールの精鋭/Llanowar Elite(IN)》というカードがありましたが、何か?1マナエルフという事でスタンダード版Elves!に投入される可能性はあるか。
Elvish Soultiller
3緑緑
クリーチャー−エルフ・突然変異
(レア)
Elvish Soultiller が場から墓地に置かれたとき、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。あなたの墓地から選んだタイプのクリーチャー・カードをすべてライブラリーに加え、その後、あなたのライブラリーを切り直す。
5/4
124/145
7
コストパフォーマンス良し。能力のほうはそんなに重要というわけではないがあって損であるわけもなく。レアなのか・・・シングル的には引きたくないカードの筆頭か。
Enormous Baloth
6緑
クリーチャー−ビースト
(アンコモン)
7/7
イラスト: Mark Tedin
125/145
6
シンプルイズ強い?どうだろう?Morph付きやサイクリング付のような汎用性がない分、コストパフォーマンスはいい。採用するかどうかは趣味によるだろう。この環境なら採用アリかな?ピックの順目は低めでいい。
Feral Throwback
4緑緑
クリーチャー−ビースト
(レア)
増幅 2(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したビーストカード1枚につき2個の +1/+1 カウンターを置く。)
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
3/3
イラスト: Carl Critchlow
126/145
8
脅威の増幅2。とはいえ、6マナだからそれ以下のビーストはすでに場に出てる可能性が高いわけで・・・どうなんでしょ?とりあえず見たら使ってみよう。挑発も揃い踏みでLegionを代表するカードといえよう。
宝石の手の徘徊者/ Gempalm Strider
1緑
クリーチャー−エルフ
(アンコモン)
サイクリング 2緑緑
あなたが宝石の手の徘徊者をサイクリングしたとき、すべてのエルフはターン終了時まで +2/+2 の修正を受ける。
2/2
イラスト: Tim Hildebrandt
127/145
8
エルフデッキだったらENDカードになりうるか。サイクリングコストが重すぎなので、それを狙って入れるのは良くない。ただし、基本能力が何気に熊なので普通に使ってもいいだろう。よく見れば汎用性の高い良いカードだ。
Glowering Rogon
5緑
クリーチャー−ビースト
(コモン)
増幅 1(このカードが場に出るに際し、あなたの手札から公開したビーストカード1枚につき1個の +1/+1 カウンターを置く。)
4/4
128/145
6
レアに似たのがあるね。単純に下位互換バージョン。増幅は使えるのだろうか?未知だ。
Hundroog
6緑
クリーチャー−ビースト
(コモン)
サイクリング 3
4/7
イラスト: Wayne England
129/145
7
《樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler(ONS)》の亜流。汎用性があるのでタッチ緑でサイズを補う形で採用しよう。逆に緑が主力だとやや物足りない。
Krosan Cloudscraper
7緑緑緑
クリーチャー−ビースト・突然変異
(レア)
あなたのアップキープ・ステップ開始時に、あなたが緑緑を支払わない限り、 Krosan Cloudscraper を生け贄に捧げる。
変異 7緑緑
13/13
イラスト: Ron Spears
130/145
8
9マナ13/13(当然Morph経由)。コストパフォーマンスは良い。アップキープコストがあるのを忘れないこと。めずらしくでか物の癖にタップ状態で場に出ない。これくらいでかければENDカードになりうるだろう。
Krosan Vorine
3緑
クリーチャー−猫・ビースト
(コモン)
挑発(このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのクリーチャーをブロックする。」を選んでもよい。)
Krosan Vorine は、2体以上のクリーチャーによってブロックされない。
3/2
イラスト: Carl Critchlow
131/145
6
猫?緑の挑発能力はタフネスがでかい分、赤よりは使いやすい。なぜか2体以上のクリーチャーでブロックされないらしい。タフネス1のクリーチャーは安全に除去れるというわけだ。
Nantuko Vigilante
3緑
クリーチャー−ビースト・ドルイド・突然変異
(コモン)
変異 1緑
Nantuko Vigilante が表向きになったとき、エンチャント1つかアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
3/2
イラスト: Alex Horley-Orlandelli
132/145
7
歩く《解呪/Disenchant(MM)》。これなら安心してデッキに採用できるだろう。Morphコストが安いのも魅力。素出しで使うにはやや物足りないが、これ一枚でゲームが左右される局面もあると思われる。デッキに1枚は入るだろう。
Needleshot Gourna
4緑緑
クリーチャー−ビースト
(コモン)
Needleshot Gourna は、飛行を持っているかのようにブロックに参加してもよい。
3/6
イラスト: Edward P. Beard Jr.
133/145
6
4体目の蜘蛛。《毒吐きゴルナ/Spitting Gourna(ONS)》と並んで飛行を落としまくろう。やや重めなのが難。ゴルナよりは安定感があるのが救いか。
Patron of the Wild
緑
クリーチャー−エルフ
(コモン)
変異 2緑
Patron of the Wild が表向きになったとき、クリーチャー1体を対象に選ぶ。それはターン終了時まで +3/+3 の修正を受ける。
1/1
134/145
7
生きてる《巨大化/Giant Growth(6E)》。ただし、Morphコストはやや重め。とはいえ貴重な除去である。積極的にピックしていいのではないだろうか?
Primal Whisper
4緑
クリーチャー−エルフ・兵士
(レア)
Primal Whisperer は場の裏向きのクリーチャー1体につき +2/+2 の修正を受ける。
変異 3緑
2/2
135/145
8
謎の物体。膠着するとそこそこのサイズになりそうなきがする。場に裏向きクリーチャーが1体でもいればそこそこ。2体いれば十分である。相手の裏向きクリーチャーもカウントするが、ダメージスタック後にMorphされてちっちゃくなった、なんて事の無いように。
Quick Sliver
1緑
クリーチャー−スリヴァー
(コモン)
あなたは、インスタントをプレイできるときならいつでも Quick sliver をプレイしてよい。
各プレイヤーは、インスタントをプレイできるときならいつでもスリヴァー・カードをプレイしてよい。
1/1
イラスト:John Avon
136/145
5
スリヴァーといわれても困る。手札にあるときはIllusionはIllusionだし。最悪びっくりブロッカーとしてがんばることはできるか。構築でのスリヴァーデッキに期待しよう。
樹根スリヴァー/ Root Sliver
3緑
クリーチャー−スリヴァー
(アンコモン)
Root Sliver は打ち消されない。
スリヴァー呪文は打ち消されない。
2/2
イラスト: Matt Thompson
137/145
4
残念ながら限定戦ではお呼びではない。構築でのスリヴァーデッキに期待しておこう。
Seedborn Muse
3緑緑
クリーチャー−スピリット
(レア)
それぞれの他のプレイヤーのアンタップ・ステップの間に、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。
2/4
イラスト: Adam Rex
138/145
8
いろいろと凶悪なクリーチャー。1体のクリーチャーを攻撃と防御に使用できるのはいわずもがな、《幸運を祈る者/Wellwisher(ONS)》で2倍回復。《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》で2連射。メインターンにフルタップ後に相手ターンでインスタント使用可などいろいろある。個人的には構築で持つかって見たい一品。
Stonewold Invoker
クリーチャー−エルフ・突然変異
1緑
(コモン)
7緑: Stonwwold Invoker はターン終了時まで+5/+5の修正を受ける。
2/2
139/145
7
能力は思わず笑っちゃうような感じだが、ベースが熊なので使い勝手良し。良コモンだ。取れたら採用は間違いなし。
Timberwatch Elf
2緑
クリーチャー−エルフ
(コモン)
T:クリーチャー1体を対象とし、それはターン終了時まで +X/+X の修正を受ける。Xは場のエルフの数に等しい。
1/2
イラスト: Dave Dorman
140/145
8
これはなかなかよさげ。最悪+1/+1でも十分。2体も並べば獅子奮迅の働きが期待できる。マナがかからないのもいい。良コモン。グッジョブ!
Totem Speaker
4緑
クリーチャー−エルフ・ドルイド
(アンコモン)
ビーストが場に出るたび、あなたは3点のライフを得てもよい。
3/3
141/145
6
後ろ向きなビースト。攻防一体ということで採用もありかも知れないが、いまどきの緑だったらもっと攻撃的なカードを採用することをお勧めする。
Tribal Forcemage
1緑
クリーチャー−エルフ・ウィザード
(レア)
変異 1緑
Tribal Forcemage が表向きになったとき、ターン終了時まで、あなたが選んだ1種類のタイプのクリーチャーは +2/+2 の修正を受けるとともにトランプルを得る。
1/1
142/145
8
レア??せめて自力で裏っかえしに戻れるとかないのだろうか?カード的に悪くはないが、色を決めるほど強力なわけでもなく。シングル的に一番引きたくない系統のカードかも。
Vexing Beetle
4緑
クリーチャー−昆虫
(レア)
Vexing Beetle は打ち消されない。
どの対戦相手もクリーチャーをコントロールしていないかぎり、 Vexing Beetle は +3/+3 の修正を受ける。
3/3
143/145
6
除去多めの赤緑なら活躍の機会があるか?決して悪くはないが少し物足りないかな。むしろ期待できそうなのは構築戦。コントロールデッキのフィニッシャーになりうるか??
Wirewood Channeler
3緑
クリーチャー−エルフ
(アンコモン)
T:好きな1色のマナX点をあなたのマナ・プールに加える。Xは場のエルフの数に等しい。
2/2
144/145
6
重めだがマナブーストはこの環境で意外と重要なので、採用されることも考えられる。
ワイアウッドの養虫人/ Wirewood Hivemaster
1緑
クリーチャーーエルフ
(アンコモン)
他のトークンでないエルフが1体場に出るたび、 1/1 の緑の昆虫クリーチャー・トークンを1個場に出してもよい。
1/1
イラスト: Darrell Riche
145/145
7
軽いのでエルフデッキを作れたなら採用ありかも。構築でのエルフデッキでもそこそこイケてる部類のような気がしてならない。エルフトークンだったら・・・とは言わない。
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